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さ、パンフレットも手にしたところで、今度こそ園内へ。
といいたいところですが、
いうまでもなく、園内に入るためには入園料を払わなければなりません。
金額は動物園によって違いますが、だいたい次の3種類に分けられます。
●500~800円:主に公立の動物園
※参考:上野動物園・多摩動物園は共に大人600円(友の会に入っていると480円)
天王寺動物園・東山動植物園は大人500円
ちなみに1回目で紹介した、桜島が一望できる鹿児島の
平川動物公園はなんと200円!
●1000円~3800円:民営の動物園
※参考:東武動物公園は大人1500円
みさき公園(大阪府)は大人1000円 ※イベント期間中は1300円
●入園無料:公立の動物園
「え!?入園無料!?」と聞いて驚くことなかれ。
入園無料の動物園はけっこうあるのです。
この話はまた別の機会に。(←一度に紹介するともったいないから、引っ張ってみました)
「さ、料金も払ったし、中に入ろう~~っと(クシャクシャ)」
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!なんですか!今の「
クシャクシャ」っていう音は!!
まさか半券をクシャクシャにしてポケットに入れたわけではないでしょうね!!
あ~~、もったいないもったいない!!(←話の展開が2回目のコラムとよく似てますけど)
入園券には動物園のスタッフの皆さんの「動物園への思い入れ」を反映するかのように、
様々な種類があるのです。
そこで、今回は色々な動物園の入園券を紹介しましょう。
※入園券は僕が訪れた時の実物なので、デザイン等は変更されている場合があります。
●看板動物 一挙紹介型
須坂市動物園園内で飼育されている、おなじみの動物が登場。
須坂市動物園は
アカカンガルーの「ハッチ」で有名になりましたが、
他にも長野県の天然記念物である
川上犬を飼育していることもあって、
犬の飼い方教室を開催したり、園内の動物の解説板が分かりやすかったりと、
色々と注目する点は多いです。
●券によって写真が変わる型
上野動物園あらかじめ、いくつかの種類が用意されていて、券によって動物の写真が変わります。
なので家族やグループで行くと、一人一人に違う写真がいきわたることも。
あ、個人的には
ハシビロコウの写真が特にお気に入りです。
どうですか、この佇まい。
滅多に動かない鳥としてすっかり有名ですが、
小さなことに動じないところは見習わないとイケマセンなぁ~。
個人的な感想でスミマセン。
※写真のチケットは主に2007年度のもので(一部2008年度のものも)、
現在は違う写真の券が出てきます。
また、毎年、在庫がなくなると新しいものを作成するそうなので、
どんな動物の写真が出てくるかは券を買ってからのお楽しみ!!
ちなみに、よこはま動物園ズーラシアも券によって写真が異なります。
●ザ・シンプル豊橋総合動植物公園 ほか

いいんですよ、シンプルでも。
動物園に行ったこと自体が思い出になればいいんです。
でもせっかくなら1度の思い出といわず、何回も通いましょう。何回も。
ちなみに、豊橋総合動植物公園は比較的新しく、観察しやすいです。
●マンガ型
福知山市動物園浦島太郎の話をモチーフに、飼育している動物を、
それぞれに合った役として登場させているところがニクいです。

おじいちゃん役が
ブラッザグエノンだなんて、ある意味ハマり役!
というわけで、入園券はクシャクシャしないでちゃんととっておくべし。
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- 2009/02/09(月) 13:50:58|
- 園内その他
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